食事と運動による治療

運動療法のポイント

運動療法のポイント

運動療法は、糖尿病のさまざまな症状を改善し、さらに動脈硬化の予防などの点でも効果があります。
しかし、進行した合併症がある時には、運動によって病状を悪化させてしまうこともあります。

運動療法を行う際は、まず主治医と相談し、自分に合った運動と運動量を決定し、決して無理をせずに自分の体と相談しながら適切な運動量を継続することが大切です。

ポイント1. 主治医と相談しましょう。

どのような運動をどの程度すればよいのかは、個々の患者さんによって異なります。
運動を始める前に主治医に相談しましょう。

ポイント2. 有酸素運動でエネルギーをしっかり消費しましょう。

  • 有酸素運動(散歩、水泳、ジョギングなど)でエネルギーを確実に消費する。
  • 少し汗ばむ程度の運動量で20分以上、週に3~5回、食後1~2時間に行う。

※有酸素運動は、ジョギングなどの持続的な運動に必要な筋肉(赤筋)を使った運動のことをいい、脂肪を燃焼させる効果があります。

ジョギング

ポイント3. 無理せず、適切な運動量を継続しましょう。

糖尿病とのつきあい方 ー無理なく続ける食事療法と運動療法ー

食事療法と運動療法は糖尿病治療の基本です。自分の症状に合った食事療法や運動療法を毎日の生活にとり入れましょう。

監修:
せいの内科クリニック 院長 清野弘明 先生
財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院 運動指導室 室長 星野武彦 先生

  • 食事療法を行うコツ
  • 無理なく続ける運動療法
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